移住生活で感じた事
どーも須賀昇です。
久々の投稿となってしまいました。
実は私、、、インフルエンザになってしまったんです。😷
予防接種打ったのに。。。
周りで結構流行ってるので皆さんも気をつけてくださいね。
今日は移住して感じた事をテキトーに書いていきます。
高齢者の移動手段はどうする!?
最近良くニュースになっているのが高齢者運転手による自動車事故。
そのニュースが流れると毎回必ず、高齢者は免許返納しましょうっていう話になりますよね。
そう、実は近所のおじいさんが運転で事故を起こしてしまったんです。
物損事故でおじいさんにも怪我はなく良かったのですが。
それがきっかけでこの問題をよく考えるようになりました。
僕の住んでいるところみたいに、コンビニも近くにない、電車も通ってない、若者も少ないような街では、自動車は生活必需品なんです。
もし、このおじいさんから車を取ってしまったらどうなるのでしょうか?
おじいさんは買い物に行く体力もなく、食材も買いにいく事は出来ない。
病院にも通う事は出来ない。
そう、おじいさんの生活は成り立たなくなっちゃうんですよね。
コンビニも近くにある、電車やバスなどの交通インフラも整っている都市部の人から見れば、返納すりゃあいいじゃんって思うのも無理はありません。
実際に移住する前は僕もそう考えていましたからね。
確かに、おじいさんがこのまま運転を続けて人に危害を加えてしまうことは防がなければならない。でも、それだけではおじいさんの生活が。。。
本当に今後真剣に国全体で考えていかなければならない問題だと実感しました。
僕が考えた案としては
例えば、高齢者のために、都市部まで無料で移動できるコミュニティバスを整備する。
タクシーは高齢者は3割負担ぐらいで利用できるようにする。
行政主導で、中心部から離れたところに住んでいる高齢者で希望する方には、中心部に移住してもらい、車の必要のない暮らしを提供する。などなど
でも、結局これって全部財源が必要なんですよね。
しかも、人口が減っていく一方の田舎ではそんな財源を確保できません。
うーん、どうすればよいものか。
でも、一つ言える事は、都市部からそういった地域に移住する人が増えていけば、多少なりともこういった問題の解決につながるんじゃないかと思うんですよね。
若者が増えれば、産業も活発化しますし、そうすれば税収も増える。
移住したい人と、移住者を募集している村を繋げる橋渡しを今後行って行ければと思います。
今日は移住してみて気づいた事についてかいてみました。
ではまた。
須賀昇 移住